甲府駅北口よっちゃばれ広場で11月15日、地域交流イベント「わいあい星マルシェ inYAMANASHI」が開催される。主催は福利厚生サービス「わいあい」（toカンパニー）と星むすびプロジェクト。

「わいあい星マルシェ」チラシ

　わいあいは、加盟店からの「お得情報」や特典を提供し、個人でも使える福利厚生サービスとして県内に利用者がいる。レジャーやエンタメ、美容、飲食、物販などさまざまな分野で割引や特典が受けられる仕組み。加盟店を中心に山梨県内外の飲食店やハンドメード作家、生活関連サービス事業者が集まり、地域につながりとにぎわいをもたらすことを目指す同イベント。

　当日は、焼き菓子やハンドメード雑貨、ボディーケア、占いなど、「心と体を癒やす」ブース40店ほどが並び、キッチンカーも出店する。地域食材を使った料理や多彩な商品をそろえ、参加者は「食事、買い物、サービス体験を通して地域の新たな魅力を発見できる」という。キッズダンスや音楽ライブも予定する。

　toカンパニー代表の大高翼さんは「今回は、スペシャルイベントとしてキッズダンスやライブ、ベリーダンスなども用意する。山梨のマルシェといえば『わいあい星マルシェ』と多くの人に思い浮かべてもらえるよう、 地域に根差し、愛されるイベントとして育てていければ」と意気込む。

　開催時間は11時～16時。入場無料。