「星のや富士」(富士河口湖町大石)が3月20日から、桃農園「宝桃園」(笛吹市一宮町本都塚)で1日1組限定の「桃源郷グランピングランチ」を提供する。
桃の開花から実りまでを表現したコースランチを、桃の花に360度囲まれた貸し切りの桃園で味わうプログラムで、地域の自然と食を融合させた体験型企画。
笛吹市は年間約2万3000トンの桃を生産する日本一の桃の産地で、春には一面ピンク色の花が咲き誇る美しい景観で知られる。桃の木の成長を「枝」「花」「葉」「若桃」「果実」の5つのシーンで表現したコースランチは、前菜(枝)「大鱒(ます)と春野菜の瞬間燻製(くんせい)」、スープ(花)「ホワイトアスパラガスの冷製ポタージュ」、パスタ(葉)「生ハムのジェノベーゼ」、メイン(若桃)「ローストビーフ グレービーソース」、デザート(果実 )「桃のまきを使ったたき火で仕上げるクレープシュゼット」で構成する。
会場は一般には公開されていない桃園で、花に囲まれたテーブル席やハンモック、たき火スペースを設ける。
宝桃園の堀井俊彦代表は「『美しい風景が、おいしい桃を作る』というフィロソフィーを大切にしている。美しく清らかな清流にいる魚が素晴らしいように、美しく豊かな風景がおいしい桃を作る。桃の実りに向かうための壮観な桃の花のカーニバル、おいしい桃を育む美しい風景をお楽しみいただければ」と話す。
開催時間は11時~16時。料金は1人5万円(ワインペアリング付き)。1日1組限定(2~3人)。予約は公式サイトで14日前まで受け付ける。4月10日まで。