「しだれ桜フェス2026」が3月28日・29日の2日間、富士川クラフトパーク(身延町下山)で開催された。
園内の広場にはキッチンカーやマルシェなど約50店が出店し、ステージ企画も行われた。園内の「しだれ桜の里」では約5200本のしだれ桜が咲き誇っている。
同イベントは今回で3年目。会場では、画家の藤田由也さんが大型パネルにアクリル絵の具を用いて、しだれ桜をモチーフにした作品をライブで描き上げたほか、歌やダンス、大道芸などのステージ企画も繰り広げた。
開催の経緯について、実行委員会の佐野康宏さんは「身延町の高校生の提案を元に、クラフトパークにしだれ桜を5200本植えるという事業があった。桜が育ってきたことから、ここを観光スポットにしていくきっかけとしてイベントを始めた」と説明する。
佐野さんは「1日目の目玉はライブアート、2日目の目玉はマグロの解体ショー。毎回同じ内容にならないよう意識している。出店はジャンルを限定せず、峡南地域を盛り上げたいという思いに共感してくれる人たちに参加してもらった。広場からしだれ桜の場所まで少し距離があるため、その道中も楽しめるよう、食べ歩きを意識して飲食の出店を多くした。ガイドと共にしだれ桜の里を巡り、途中で焼き団子やケーキを楽しむデザートウオーキングもお勧め。来場をきっかけに、峡南地域や南山梨にこうした場所があることを知り、周辺地域にも足を運んでもらえれば」と呼びかける。