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元プロ選手による無料の出張バスケ教室 個人では限界、継続へ支援呼びかけ

元プロバスケットボール選手早川大史さんと無料の出張バスケットボール教室「アイセブンキャンバス」に参加した園児。(写真提供=トルネードアカデミー 山梨アイセブン)

元プロバスケットボール選手早川大史さんと無料の出張バスケットボール教室「アイセブンキャンバス」に参加した園児。(写真提供=トルネードアカデミー 山梨アイセブン)

 笛吹市出身の元プロバスケットボール選手早川大史さんが現在、無料の出張バスケットボール教室「アイセブンキャンバス」の継続に向けてクラウドファンディングで支援を呼びかけている。

【元プロバスケ選手の挑戦】子どもたちに「200回」のワクワクと夢中を届けたい!

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 早川さんは2017(平成29)年に山梨で「トルネードアカデミー 山梨アイセブン」を立ち上げた。保育園や幼稚園、フリースクールなどへ無料で出向く「アイセブンキャンバス」は、3年間で延べ6000人以上の子どもたちにバスケットボールに触れる機会を届けてきたが、4月以降の継続が危ぶまれる状況だという。

 同教室は山梨県内の10以上の市町村で展開。会場費・交通費・広報費・備品購入などを合わせると1回当たり2万円ほどの経費がかかり、これまで自己資金を充ててきた。早川さんは、「家庭環境や住む地域に左右されず、子どもたちに初めてスポーツに触れるわくわくと成功体験を届けたい」として無料にこだわってきた。

 同プロジェクトでは、年間200回の開催を目標に掲げ、会場費や交通費、広報費、備品購入費に充てる。

 早川さんは「引退後、生まれ故郷・山梨で『子どもたちが初めてスポーツに触れる瞬間のワクワクを守りたい』という一心で、活動を続けてきた。プロの世界を経験した私だからこそ伝えられる『夢中になる力』を、山梨の未来である子どもたちに贈りたい。その思いだけで、これまで私財を投じて走り続けてきた。しかし現在、4月以降の存続が危ぶまれる最大の危機に直面している。正直に言えば、個人の力では限界。『山梨のスポーツの芽』だけでなく『山梨県の未来の芽』を絶やさないために、どうか皆さんの力をお貸しいただければ」と呼びかける。

 4月23日まで。

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