午前6時15分に設営開始:笛吹みんなの広場
「アースデイ山梨2024」が4月21日(日)、笛吹みんなの広場(笛吹市石和町松本)で開催されています。甲府経済新聞 編集部は、会場内のNPO法人「まちづくり法人山梨タンク」のブース内でイベントの様子をライブ更新していきます。
「アースデイ山梨2024」の開催時間は9時~14時。清掃活動「プロギング」は15時から。実行委員会の呼びかけにより、山梨県内では4月中に約10団体がアースデイアクションを実施します。
7:15 アースデイステージのカタチができてきました。
8:55 アースデイ関連の出展者が集合して記念撮影
10:00 アースデイトーク「みんなで地球の再生者になろう~あるもので堆肥(コンポスト)を作る」
「気候危機やエネルギー高騰の時代に身近なもので食べ物を作ることは楽しい地球再生活動のひとつ。生ごみや草や落ち葉など、身の回りにあるものでいい土をつくると、地域が豊かになる。」
コンポスト作りの具体的な方法や使い方など、初心者にもわかりやすく伝える。
登壇者:久保田あや Regeneration from Kitchen Organization (RegeneKO:リジェネコ)共同代表
幼少期より植物と親しみ、環境科学、農学、有用微生物を応用した環境浄化技術で修士号を取得。実践・指導を国内外で行う。子育てをきっかけにオルタナティブスクールを沖縄と八ヶ岳で創設。2018年気候危機を肌で感じ、自然の中での暮らしや、森の保育などで生命の営みに深く触れ、環境本「ドローダウン」と「リジェネレーション」の出版企画及び協力プロジェクトを行う。台所からの地球再生を目指し、活動中。四児の母。
11:00~12:00 水素音楽ライブ水素クイズ
水素エネルギーを活用した音楽ライブ『MIZUNONE』「水素と音楽で明日をつくる」をテーマに、水素エネルギーを活用した音楽ライブを開催している。山梨の水素技術を利用した1万人規模の音楽ライブを山梨で実現することを目標に活動する。
12:00~12:20 アースデイトーク「アースデイ八ヶ岳~鳩川のごみ拾いから、川と大地の再生へ」
鳩川・清里(北杜市)でごみ拾いをしている「アースデイ八ヶ岳」とネットでつなぎトーク。
八ヶ岳南麓を流れる鳩川。流域の一部には蛍も生息しています。この鳩川をみんなの手できれいにして、流域の至るところで蛍が見られるような川にしていこうとアースデイ八ヶ岳の呼びかけで4月11日(木)にクリーンアップ活動を実施。
12:30~13:30 アースデイトーク 「ちきゅうにすむ をかんがえよう」
ほしなうり(絵本作家)/河西果凛・海野弥羅・阿部井愛瑠奈(アースデイ山梨ユース)
〈1部〉「そらってなあに?おひさまってなあに?」
ほしなうり(TBS 地球を笑顔にするACTION)×河西果凛(アースデイ山梨ユースファウンダー)
〈2部〉 「しあわせってなあに?~wellbeingについて考えてみよう~」
ほしなうり(TBS 地球を笑顔にするACTION)×河西果凛(アースデイ山梨ユースファウンダー)×海野弥羅(アースデイ山梨ユース)×安部井愛瑠奈(アースデイ山梨ユース)
河西果凛(かさいかりん、左)/駿台甲府高校卒業後フィンランドの大学へ進学するまでのギャップイヤー中18歳。アースデイ山梨ユース発起人。小学時代より尊敬する宮沢賢治の思考がwellbeingに相当すると考え、彼の意思を引き継ぐため活動中。阿部井愛瑠奈(あべいあるな、中)/高校3年生。NPO法人かえる舎かえる組所属。富士吉田市を拠点とし地域活性化の活動に取り組んでいる。小さい頃から富士山の大きな背中に憧れている。海野 弥羅(うみのみら、右)/地元ラブな大学1年生18歳。思い立ったが吉日、やりたいことはすぐに挑戦。興味関心分野は、地域創生やまちづくり。子どもから大人まで気軽に交流できる地域を作っていきたいと考えている。現在は、エフエム八ヶ岳のパーソナリティとして活動中。
14:00~15:00 「プロギング」
甲斐LABOは毎月実施している「プロギング」をアースデイ山梨とのコラボ企画として実施。プロギングはごみ拾い(PlockaUpp)とジョギング(Jogging)を合わせたスウェーデン発の新たなフィットネス。甲斐LABOとコラボしてイベント終了後に、「笛吹みんなの広場」とその周辺を「プロギング」しました。
アースデイは、1970年に米国のひとりの学生からはじまり、現在は、世界最大のグローバルな環境行動の日として世界各地でさまざまなアクションがおこなわれています。
国連は2009年の国連総会で、4月22日を「国際母なるアースデイ(International Mother Earth Day)」と定め、2010年から正式に記念日として位置づけています。
日本全国のイベント・アクションをGoogle マップから探してみよう!
「アースデイジャパンネットワーク」では、日本全国のアースデイに関するイベント・アクションなどが一目でわかる<EARTH DAY 2024>を提供しています。
earthday-map-2024 – アースデイジャパンネットワーク
https://earthday-japan-network.com/earthday-map-2024/
アースデイ山梨は、4月をアースデイマンスと位置づけて、山梨県内各地のさまざまな団体にアースデイイベントの実施を呼びかけました。
<アースデイ山梨 アースデイマンス エントリー団体>
Mt.Fuji Green Kids Farm
https://greenkidsfarm.square.site/
エシカルメディア「taneto」
http://taneto.jp/
くう株式会社
https://root-field.com/
甲斐LABO
https://www.instagram.com/kai_labo_
株式会社ニッキグラフィカ
https://nikkigraphica.com/
アースデイ八ヶ岳
https://facebook.com/groups/689764382886807/
Yasashi ga Ura(やさしがうら)
https://www.instagram.com/quiche__yasashi_ga_ura
大月ロハス村 森の内観・瞑想リトリート施設
http://lohasnomori.com
株式会社I・NET
http://kainokuni-inet.jp/
CAMPFIRE(キャンプファイヤー)でクラウドファンディング実施中
アースデイ山梨実行委員会が、地球や環境のことを考え、感じ、行動する4月22日の「アースデイ(地球の日)」を知り、参加してほしいとクラウドファンディングを実施し、支援を呼びかけています。県内全域でアースデイを盛り上げていくために応援をお願いします!
山梨県をアースデイで盛り上げたい! - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)
https://camp-fire.jp/projects/view/753395
甲府経済新聞は、NPO法人「まちづくり法人山梨タンク」の事業の一つとして昨年10月末に運営を開始しました。
アースデイ山梨は、山梨タンクの有志が中心になって企画しました。「山梨県をアースデイで盛り上げたい!」という思いを持つ若手が中心になって企画しました。
「誰でも自由に参加でき、それぞれが自由な方法で、地球環境を守る意思表示を表す場」をみんなで楽しみながら、記事を更新していきます。
甲府経済新聞 編集部
河西和奈