「地ビールフェスト甲府2024」が7月26日から、「甲府駅北口広場(アシストエンジニアリングよっちゃばれ広場)」(甲府市北口2)で開催される。
同イベントは2012(平成24)年に初開催し、今年で11回目。昨年は期間中に約3万3000人が来場したという。
昨年まではドイツやベルギー産ビールの出店もあったが、今年は国内の地ビールのみを並べる。
山梨のクラフトビール11社と、大阪、埼玉、静岡から5社、計16社が出店。合わせて120種類以上の地ビールをそろえるほか、地ビールに合う地フード15店も出店する。期間中の前半・後半でブルワリーが入れ替わる。
ステージでは、日替わりで9組がライブ演奏を披露するほか、来場者の投票による「地ビール・地フード総選挙」も行う。優勝者にはチャンピオンベルトを贈る。
地麦酒祭甲府実行委員会事務局の村松暁さんは「山梨県内で、ブルワリー16社が集まる機会は他にはないので飲み比べてほしい。普段飲めないビールをイベントに合わせて持ってきてくれるブルワリーもいる。甲府の街がにぎやかなところやオリジナルの風景を、地元の人にも県外の人にも見てもらえれば」と期待を寄せる。
開催時間は16時30分~21時(土曜・日曜は11時30分~)。8月4日まで。着物・浴衣割・学割も用意する。