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笛吹川河川敷で「石和温泉花火大会」 4年ぶりに規模拡大、1万発打ち上げ

過去の「石和温泉花火大会」の様子。(写真提供=笛吹市観光物産連盟)

過去の「石和温泉花火大会」の様子。(写真提供=笛吹市観光物産連盟)

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 笛吹市役所本館前の笛吹川河川敷(鵜飼橋下流)で8月24日、「第60回石和温泉花火大会」が開催される。

笛吹市市制施行20周年記念「第60回石和温泉花火大会」チラシ

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 同大会は、コロナ禍の影響で2020年は中止され、2021年からは分散して開催されていた。1964(昭和39)年に始まり、今年は60回目。笛吹市市制施行20周年が重なったこともあり、4年ぶりに1日で規模を拡大して行う。昨年は2回の開催で、合わせて約5万人が来場したという。

 当日は、音楽の演出に合わせて18のプログラム、約1万発の花火を打ち上げるほか、市制施行20周年を記念してドローンショーも同時開催。打ち上げ場所と観客席が近く、「花火の傘の下に入ったような迫力が味わえるのが特徴」だという。会場には約60店の露店も並ぶ。

 実行委員会事務局の橘田勇貴さんは「4年ぶりの1日開催で盛大に行うので、会場に来て、楽しんでいただければ」と呼びかける。

 開催時間は19時30分~21時。石和温泉駅発の臨時普通列車を運行するほか、会場周辺に2500台の無料駐車場を用意する。

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