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甲府市歴史公園で「こうふはっこうマルシェ」 発酵文化・地場産業テーマに

「こうふはっこうマルシェ2024」ステージの様子。(写真提供=アドブレーン社)

「こうふはっこうマルシェ2024」ステージの様子。(写真提供=アドブレーン社)

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 「こうふはっこうマルシェ2025」が3月1日、甲府市歴史公園(甲府市北口2)で開催される。主催は甲府市。

「こうふはっこうマルシェ2024」会場

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 発酵文化や地場産業をテーマに甲府市の魅力を全国に発信する取り組みとして、2018(平成30)年から毎年開催している同イベントには、発酵・ジュエリー・クラフト関連の出店者が集う。

 昨年は、甲府駅北口アシストエンジニアリングよっちゃばれ広場と甲府市歴史公園の2会場に拡大し、コンサートやトークショーなどの、ステージイベントも実施した。全国から約30の発酵食品や地元の特産品を扱う店が集まり、リアルとオンラインの両面で多彩な企画を展開したほか、「はっこうスペシャルBOX」もネット販売。1万人以上が来場したという。

 今回の歴史公園エリアは、固定店舗を持たない事業者や開業5年以内の事業者を対象とした応援企画として展開。飲食、物販、ワークショップなど、さまざまな内容で20店ほどが出店できる。

 現在、出店者を募集している。出店料は、持ち込みテントまたはキッチンカーの場合=3,000円、貸し出しテントを利用する場合=8,000円。応募締め切りは1月21日17時。

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