「県央ネットやまなし観光エリア」の発足に伴い、甲府市が委嘱する甲府大使を務めるモデルの高瀬真奈さんが観光アンバサダーに任命された。
「県央ネットやまなし観光エリア」発足 観光アンバサダー任命式
甲府市、韮崎市、南アルプス市、甲斐市、笛吹市、北杜市、山梨市、甲州市、中央市、昭和町の9市1町は、2023年3月に国の連携中枢都市圏構想に基づく「やまなし県央連携中枢都市圏(愛称=県央ネットやまなし)」を形成した。
この取り組みの一環で圏域全体のプロモーションを展開する「県央ネットやまなし観光エリア」が発足し、11月22、都内で観光アンバサダー任命式が行われ、甲府市出身の高瀬真奈さんが任命された。
式典には10市町の代表者が登壇。樋口雄一甲府市長が、県央ネットやまなし観光エリアのプロモーション活動のキャッチコピーを「やまあり、やまなし」と発表した。
高瀬さんは、全身黒のコーディネートに甲府市の甲府ブランド「甲府之証」の認証を受けたイヤリング、指輪、ネックレスを着用して登壇。
任命証を授与された高瀬さんは「甲府で18年間育ってきた。生まれ育った地元の観光アンバサダーに任命されて光栄。キャッチコピーの通り、地元の魅力は『やまあり、やまなし』。自然も楽しめて、街も楽しめる」と話した。
県央ネットやまなし観光エリア公式サイトでは、高瀬さんがガイドする各市町の魅力を紹介する動画も配信している。