
山梨立図書館(甲府市北口2)1階・イベントスペースで10月4日、「第3回甲府地域クラウド交流会」が開催される。主催はアクアビット。
全国的に展開する同イベント。クラウドシステムを活用し、地域で起業する人を参加者が投票で応援するのが特徴。山梨では2019年に初めて開催し、これまで延べ300人ほどが参加した。起業に興味を持つ学生や社会人の参加も多く、継続的に地域の起業支援やネ
ットワークづくりに取り組んでいる。
当日は13時からクラウド勉強会を行い、ジブラボの桐山祐社長が講師を務める。勉強会は無料
で参加でき、クラウド技術や地域活性化の取り組みについて学ぶ内容。14時からは有料で地域クラウド交流会を開催。起業家によるプレゼンテーション、参加者全員でのクラウド交流タイム、応援投票などを行う。開始時にはアイスブレークとして「大人の本気のラジオ体操第1」を行う。投票結果は当日中に発表し、応援を受けた起業家へ賞品も授与する。
オーガナイザーの長井あづささんは「今回から運営を手伝う仲間も加わり、県内外から参加する皆さんに楽しんでいただけるように準備を進めている。オフラインでしか味わえない、リ
アル交流会型クラウドファンディングを体感しに、そして一番の推しを探しにお越しいただけれ
ば」と呼びかける。
開催時間は13時~16時。交流会の参加費は1,000円。定員120人。