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縦型動画で韮崎の街をPR コンテスト出品目指し動画制作ワークショップ

昨年8月に開催した動画制作ワークショップの様子。(写真提供=KIRIN)

昨年8月に開催した動画制作ワークショップの様子。(写真提供=KIRIN)

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 韮崎の複合施設「アメリカヤ」(韮崎市中央町)で10月18日、動画制作ワークショップが開かれる。主催はKIRIN(甲府市富竹2)。

縦型動画で韮崎の街をPR コンテスト出品目指し動画制作ワークショップ

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 市内を舞台にした60秒以内の縦型動画を制作し、(一社)韮崎市観光協会主催のSNS上の動画コンテスト「にらさきショート動画コンテスト」に出品する同企画。最大20人がチームに分かれ、市街地の魅力を自由な視点で切り取る。撮影機材がなくても手ぶらで参加できる。

 会場となるアメリカヤは1967(昭和42)年創業の商業ビルをリノベーションした複合施設で、近年はクリエーティブ拠点として地域の若手制作者や移住者の交流の場になっている。今回のワークショップは、市内の文化的背景や歴史的建造物を生かした映像制作を通して、観光資源の再認識や経済的波及効果を狙う。

 当日は午前にオリエンテーションとチーム分け、昼から撮影・編集を行い、夕方には完成作品の上映と総評を行う。終了後にはアメリカヤ横丁周辺でワークショップ参加者による交流会も予定し、映像制作者同士のネットワーク形成につなげる。

 KIRINの桐原侑希社長は「今回は韮崎の街をテーマに、街の魅力を発信する動画制作を一日で行う。『人や店、場所など、街の魅力がどんなところにあるのか』動画制作を通じて参加者にも韮崎の街の魅力に気づいてもらいながら有意義な時間にできれば」と期待を込める。「機材がなくても、経験がなくても、参加可能。職種がクリエーティブ職ではない人にも多く参加してもらえれば」と参加を呼びかける。

 開催時間は10時~17時30分。参加費は2,000円。定員20人。交流会は別途3,000円。

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