赤坂台総合公園・ドラゴンパーク(甲斐市竜王)で3月28日、子育て家庭を対象とした運動イベント「全力遊び DAY at ドラゴンパーク」が開催される。主催はNPO法人「オレンジハートリボン協会」。
子育て支援や児童虐待防止の啓発に取り組む同NPOが、親子で体を動かすイベントを企画
。 テーマは「子どもも大人も、思いきり体を動かして遊ぶ一日」。午前は「みんなで甲州体操」で始まり、親子で参加する障害物リレー、輪投げやストラックアウトなどに挑戦する「チャレンジスポーツ」、積み木遊びなどを行うプログラムを行う。県内の学校などで実
施されている甲州体操や、運動量のある競技に加え、遊具やゲーム形式のコーナーも設けることで、運動が得意な子どもから小さな子どもまで参加しやすい構成にするという。
甲府盆地を見渡す高台という会場の地形を生かし、見通しの良い芝生広場での運動プ
ログラムを展開することで、保護者が子どもの様子を把握しやすい環境づくりにもつなげる。
昼の時間帯には、持参した弁当を広げるランチタイムを設けるほか、キッチンカー」が出店し、飲食を販売。ヒューマンビートボックスコミュニティー「TATSUSUKE (YAMANASHI BEATBOX COMMUNITY)」がビートボックスのパフォーマンスを披露し、食事を取りながら音楽に触れる時間を演出する。
午後のメインプログラムは「ガチ鬼ごっこ」と題したリアル逃走中形式の企画で、参加者が広い園内を走り回る内容。山梨発のローカルヒーロー「甲州戦記サクライザー」が登場し、記念撮影に応じたり鬼ごっこに参加したりするほか、メンタルトレーナーとして活動する「なかひろ(いつも心に太陽を)」も鬼ごっこに加わる。会場には看護ブースも設け、体調不良やけがへの対応体制を整える。
同NPO理事の山本侑里さんは「同イベントは、『子どもたちが安心して過ごせる場所をつくりたい』という地域の人々の思いから生まれた取り組み。近年、子どもたちを取り巻く環境は大きく変化し、学校や家庭だけでなく、地域全体で子どもを見守り支える関係づくりの重要性が改めて見直されている。今回も、地域の団体や事業者、ボランティアなど多くの人が協力し、それぞれの経験や得意分野を生かしながら準備を進めてきた」と振り返る。「当日は障害物リレーなど、子どもたちと一緒に体を動かしながら楽しめる競技を予定してい
る。地域の多くの人の思いと協力によって生まれた今回のイベントが、子どもたちの笑顔あふれる一日となり、地域のつながりをさらに深める機会となれば」と期待を込める。
開催時間は11時~14時30分。対象は小学生の子どもがいる子育て家庭先着100組。きょうだいも参加可能。参加無料。事前エントリーは3月26日締め切り。