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山梨市で映画「惑う」上映会 脚本家 栗山宗太さんのアフタートークも

 地域交流センター街の駅やまなし(山梨市上神内川)で6月27日、映画「惑う After the Rain」の自主上映会が開催される。同作品は、山梨の風景や暮らしを背景に、家族の葛藤や絆を描いた人間ドラマ。シングルマザーとして娘を育てる母、結婚を控え将来に不安を抱える長女、思春期の入り口に立つ次女という三世代の女性が、それぞれの立場で悩みや迷いを抱えながら前に進もうとする姿を描く。日常の出来事を軸に、人と人とのつながりや言葉にできない感情を丁寧に表現する点が特徴で、派手な演出に頼らず、身近な生活の中にある感情の機微をすくい上げる構成。作品タイトルにある「雨の後」という言葉には、苦しみや迷いの先に見える変化や再生の意味が込められ、登場人物たちがそれぞれの課題と向き合う過程を通じて、家族の在り方や「ふるさと」の意味を問いかける内容。山梨県内で撮影された風景も随所に登場し、地域の暮らしや自然環境が物語の背景として重要な役割を果たしている。当日は昼と夜の2回上映を行い、昼の回の終了後には脚本家の栗山宗太さんによるアフタートークを行う。制作の背景や作品に込めた意図について直接話を聞ける機会として企画したという。開催時間は、昼の部=14時~16時(アフタートーク16時10分~16時40分)、夜の部が18時~20時。参加費は1,000円(中学生以下無料)。

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