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アビリティラボが発達障害児の子育てテーマにオンラインセミナー

発達障害・不登校児子育ての相談支援に取り組むアビリティラボ(中央市成島)が6月9日から3日間、Zoomを用いたオンラインセミナーを開催する。発達障害、HSC(Highly Sensitive Child)、グレーゾーンの子どもとの向き合い方を学ぶ内容。文部科学省の2022年の調査では、通常学級に在籍する発達障害の可能性がある児童生徒の割合は8.8%。不登校児のうち57%が発達障害を有していることも分かっており、早期支援や周囲の理解の重要性が高まっている。初日はアビリティラボ代表の泉弘恵さんが、2日目は信州大学医学部の本田秀夫教授が登壇し、それぞれの視点から子どもとの関わり方を伝える。3日目は2日間の振り返りを実施するほか、にじいろ子育てアカデミーについても紹介する。アビリティラボは2019年設立。子育て支援やサポーター育成を行い、発達障害児を育てる家庭の支援に取り組んでいる。時間は9日・10日が18時~21時、11日が19時~21時。参加費は無料。

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