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山梨県、万博で特設ブース「ハイクオリティやまなしフェス」

山梨県が8月22日から24日までの3日間、大阪・関西万博会場(大阪市此花区)「EXPOmesse WASSE」で特設ブース「ハイクオリティやまなしフェス in 万博」を開催している。 県は自然や食、工芸、先端技術を通じ、全国の来場者にやまなしの魅力を広く発信する。会場には高さ3.6メートルの富士山モニュメントを設置し、富士山や四季の映像を体感できるイマーシブシアターを展開。食、甲州ワインの試飲、水晶の研磨や印章の篆刻(てんこく)体験など五感でやまなしを楽しめる内容で同県の魅力を発信する。 2000平方メートルの会場内に、愛知県・名古屋市や岡山県と並んで展示を行う。水素先進地としての取り組みを紹介することが展示の特徴。 22日のオープニングには甲府市米倉山で製造したグリーン水素を姫路第二発電所まで輸送し、関西電力が天然ガスに水素を混ぜて発電した電力の一部を会場へ供給するほか、UCCジャパンの協力で量産化された水素焙煎コーヒーが来場者に提供された。展示内容は多岐にわたり、県産ジュエリーやテキスタイルなどの工芸品展示、富士山をテーマにしたフォトコンテスト入賞作品の展示、NFTを活用したデジタルスタンプラリーなども行う。開催時間は10時~20時。(写真はオープニングセレモニーの様子)

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