富士急山梨ターミナルビルQ-STA（富士吉田市上吉田2）で10月11日、「やまなしギフトコンテスト2026」が行われた。主催はやまなしブランドみやげ品協会。今回で10回目を迎えた同コンテスト。食品や雑貨など幅広い分野から出品があり、500人の観客による試食・投票審査と特別審査員のプレゼン評価など参加タイプの審査方式が導入された。最優秀賞には、割烹立よし（富士川町鰍沢）の「おうちほうとう」が選ばれた。 代表が「母親から受け継いだ味を家庭で楽しめるように仕上げた」という同商品は、具、麺、スープが全てセットで、電子レンジで温めるだけで調理できる。優秀賞には、かいや（甲府市下曽根町）の「噛むほど、しあわせ。干しほっき」となだや（富士吉田市上吉田）の「富士山ブルージン」、保延商会（甲斐市中下条）の「サンシャインレッド フジ × プチショコラ」。非食品部門ではミツワ（笛吹市石和）の「富士とさくら ストラーチェ」が受賞した。