星のや富士（富士河口湖町小立）は5月31日まで、「自らおこした焚き火で淹れたコーヒーを楽しみ、新たな魅力を発見する『コーヒーディスカバリー』」を提供している。森の中の特別席で、グランピングマスターとともに焚き火でコーヒー豆を焙煎して抽出し、コーヒーを堪能するプログラム。ワイン樽で寝かせたオリジナルのコーヒー豆を「午後のひととき」「夕食後の一杯」「朝食と楽しむコーヒー」の3つの滞在シーンに合わせて異なる飲み方をする。本プログラムで使用するコーヒー豆は、「猿田彦珈琲」協力の下、コーヒーの生豆をワイン樽に一定期間貯蔵して寝かせ、ワインの香りをまとわせた「バレルエイジドコーヒー」。一般的には、ウイスキー樽で作られるが、マスカットベーリーAのワイン樽で寝かせたオリジナルのコーヒー豆を使用する。プログラムは、20歳以上の宿泊者を対象に1日1組限定で1人3万円。公式サイトより受け付ける。