アースデイ山梨は環境意識を高めるための取り組みとして10月5日、笛吹みんなの広場（笛吹市石和町松本）で開催された「GOOD VIBES ONLY 2024 ～フリースタイルクルーバトル＆ショーケース～」会場で3つのエコアクション「グッドなバイブス エコステーション」を行った。1つ目は、石炭や石油、天然ガスなどの化石燃料のように燃焼時にCO2が発生しない CO2排出量がゼロの「脱炭素」社会に適した水素エネルギーの理解を深めてもらうことを目的に、山梨県が導入した燃料電池自動車（FCV）「トヨタ自動車　MIRAI」を借りて、ステージで使用する電源を供給。水素のお兄さん「とびchan.」も水素ワークショップで参加した。2つ目は「ごみの分別ナビゲーション」。会場内に古材を再利用して作った「グッドなバイブス エコステーション」の拠点に、生ごみを堆肥にする「コンポスト」を設置し食品残渣を集めたり、プラスティックなどリサイクル可能なごみは、再利用されるように分別をサポートした。3つ目は会場にブースを設置し、不要になった本を他の参加者と交換できる交換会を行った。