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甲府・奥村不老園で「梅香市」 広大な梅園に約2000本の梅の木

甲府市酒折の奥村不老園(甲府市酒折3)で3月2日、「第2回 梅香市 ~甲斐路の梅の香りを愛でる春の市~」が開催される。梅の名所として知られる不老園の長生閣広場を会場に、雑貨や工芸品、キッチンカーによる飲食販売などが行われる。奥村不老園は、甲府盆地東部に位置する総面積約5万平方メートルの広大な梅園で、30種類以上、約2000本の梅の木が植えられている。1897(明治30)年に呉服商・奥村正右衛門が別荘として開園し、全国各地から梅を取り寄せ30年以上にわたり庭造りを続けた。園内には学問の神を祭る梅天神や展望台があり、富士山や南アルプスを一望できる。梅香市には、つまみ細工やリサイクル着物、日本手ぬぐい、リメイク服、苔玉などを扱う店舗が出店するほか、クレープやエッグワッフルを提供するキッチンカーも登場。開催時間は10時から15時まで。入園料は大人500円(中学生以上)、小人200円(小学生以下)。

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