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甲府の新施設「こうふ亀屋座」「小江戸甲府花小路」 オープン控え完成報告

「こうふ亀屋座」外観の様子。

「こうふ亀屋座」外観の様子。

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 4月19日にオープンを控えた「こうふ亀屋座」「小江戸甲府花小路」(甲府市丸の内1)の完成報告を兼ね、3月28日、臨時共同記者会見と施設内覧会が開かれた。

甲府城南側にオープン間近、商業施設「小江戸甲府花小路」

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 会見では、樋口雄一甲府市長やタンザワホールディングス相談役の丹沢良治さん、丹沢大一社長が登壇し、施設の整備・運営に関する詳細を説明。会見後には施設内覧会も行った。

 会見で、樋口市長は「本日、改めてオリオンイーストから甲府城を望むと、目の前に広がる情景は、まるで当時の街並みにタイムスリップしたかのような感覚に加え、城の桜の春の訪れに胸の高鳴りを感じる」とあいさつした後、施設を紹介した。

 「こうふ亀屋座」は江戸時代に甲府で実際に存在した芝居小屋「亀屋座」をモチーフにした施設で、120人収容可能な多目的ホールを備え、寄席や能楽、音楽ライブなどさまざまなイベントが開催できる。2階席が低く、手を伸ばすと届くような距離で「客席と舞台とのつながりや臨場感を感じていただけるのでは」と樋口市長。5室ある多目的室は建物の中と外の両方からアクセスでき、伝統工芸品の展示販売、ものづくり体験のワークショップ、店を始めたい人のチャレンジショップなどさまざまな用途で利用できる。園芸場と一体的に利用することで大規模な展示会にも対応でき、フレキシブルに活用できるという。

 隣接する「小江戸甲府花小路」は甲府城南側に整備された商業施設で、18のテナントが入居可能な9棟の商業棟と、野外ステージにもなる広場を併設。歴史的景観を生かした設計が特徴。飲食店やジュエリーのショールームなどが出店する。伝統と現代性を融合させた商業エリアで、地域経済への波及効果が期待される。これらの施設は甲府市の観光資源を強化し、地元住民や観光客に新たなにぎわいを提供することを目指す。

 オープン当日は「こうふ亀屋座」でこけら落とし公演が行われる。第1部は人間国宝・五街道雲助さんによる古典落語独演会、第2部は甲府市出身の観世流能楽師佐久間二郎さんによる能楽「船弁慶」の披露、第3部は甲府市出身で甲府大使の宮沢和史さんによるトーク&ライブを予定する。交流広場では「こうふ十八番マルシェ」も同時開催し、飲食・雑貨の販売、ワークショップなど約50店が出店する。

 オープン記念イベントの開催時間は9時30分~17時。

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