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昭和町にカフェ「ショコ」 美容院併設、姉妹で経営

カフェ「Shoco(ショコ)」店主の北爪明日香さん(右)と姉・文美さん(左)。(写真提供=Shoco)

カフェ「Shoco(ショコ)」店主の北爪明日香さん(右)と姉・文美さん(左)。(写真提供=Shoco)

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 カフェ「Shoco(ショコ)」(昭和町西条新田)がオープンして、4月1日で1カ月がたった。

カフェ「Shoco(ショコ)」店内

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 北爪明日香さんが経営する同店は、明日香さんの姉・文美さんが営む美容室「Paj(パジェ)」を併設する。

 明日香さんは幼少期から姉とともに店を開く夢を抱き、高校生時代にコーヒーへの興味を深めた。東京でカフェ勤務を経験した後、コロナ禍で閉店したことからUターンし、地元で姉妹での開業に至った。

 モノトーンを基調とした店内には10席ほどのイートインスペースを設ける。メニューは、明日香さんお薦めの「カヌレ」などの焼き菓子3~4種類(180円~)を週替わりで並べる。ドリンクは、静岡県のロースターから仕入れた豆を使ったドリップコーヒー(550円~)、カフェラテ(600円)、バニララテ、キャラメルラテのほか、抹茶ラテ、ほうじ茶ラテ(以上650円)、エスプレッソトニック(550円)、「大人のぶどうジュース」(500円)、さくらエイド(550円)などをそろえる。

 明日香さんは「両親が自営業を営んでいるので、休めるところをつくれたらいいなという思いで、姉と一緒に出店するという長年の夢をかなえられた。『おいしいものをおいしく』をコンセプトに掲げ、誰でも気軽に訪れることができる店づくりを目指している」と話す。

 営業時間は12時~18時(土曜・日曜・祝日10時~)。

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