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中央市・市制施行20周年事業 マカロニえんぴつの楽曲を記念曲に

4人組ロックバンド・マカロニえんぴつのメンバーはっとりさん(ボーカル・ギター)。(写真提供=中央市)

4人組ロックバンド・マカロニえんぴつのメンバーはっとりさん(ボーカル・ギター)。(写真提供=中央市)

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 中央市は9月3日、市制施行20周年記念事業のテーマソングとしてロックバンド「マカロニえんぴつ」の楽曲「青春と一瞬」を選定し、アレンジ版チャイム音源の放送を始めた。

中央市・市制施行20周年、懸垂幕の掲揚式

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 中央市は2006(平成18)年2月20日に旧田富町、豊富村、玉穂町の合併で誕生し、今年で20周年を迎えた。今回の取り組みは、市の節目を市民と共に祝う契機とし、地域への愛着を深めることを目的とする。

 楽曲は同市出身で「中央市ふるさと大使」を務める、はっとりさんが作詞・作曲した作品で、若い世代を中心に親しまれている。9月3日に市役所庁舎で行われた懸垂幕掲揚式で発表。同日から市内全域に整備された防災行政無線や市役所庁舎で時報チャイムとして導入した。チャイムは17時に防災行政無線で、17時15分に市役所庁舎で流れる。今後は市内小中学校の校内放送にも活用する予定で、世代を超えて市民に親しまれる環境を整える。

 マカロニえんぴつのはっとりさんは「故郷の5時のチャイムに自分の歌が使われる日が来るとは思わなかった。ここ中央市で感じた『青春』も詰まった歌。大好きな地元の夕焼けと溶け合ってくれたらうれしい」とコメントする。

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