特集

舞鶴城公園で「子ども記者体験」
子ども応援フェスタ~お城であそぼ!~
甲府経済新聞編集部が子どもの記事をライブ更新

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甲府経済新聞編集部が提供する「子ども記者体験」

甲府城周辺エリアで10月12日、「子ども応援フェスタ(お城であそぼ!)」が開催されている。

イベントは、甲府市が主催する家族向けの体験型イベントで、子どもから大人まで楽しめるさまざまなプログラムが行われる。

甲府経済新聞編集部が提供する「子ども記者体験」プログラムは、小学生を対象にした企画。子どもたちが実際に記者としてイベント取材に挑戦し、インタビューや記事作成を体験する。自分たちで取材を行い、子どもたちが自分の言葉で表現してつくる記事は、甲府経済新聞の特集記事としてライブ更新で掲載するというプログラムだ。

「子ども記者体験」は、2024年春に石和のMEGAドン・キホーテで行われた同様のプログラムでも多くの子どもたちが参加した。甲府城での実施で2回目となる。

この体験プログラムは、事前の申込は不要で、当日直接会場に来れば誰でも参加できる。対象は小学生となっており、将来ジャーナリストを目指す子どもたちにとっても、初めて記者を体験する子どもたちにとっても、貴重な経験となるだろう。

https://note.com/kofukei/n/n87a7b3cd7c1a

「子ども応援フェスタ(お城であそぼ!)」

「子ども応援フェスタ(お城であそぼ!)」は、甲府城の歴史的なロケーションを活かし、家族全員で楽しめる体験が豊富に用意されている。スポーツ体験ではサッカーやバスケットボールに挑戦できるほか、自然素材やリサイクル品を使ったクラフトワークショップで創造力を養うことができる。地元のダンスチームや音楽グループによるステージや、ガイド付きの歴史探検ツアーで、甲府城の歴史を楽しく学ぶことができるプログラムのほか、地元のグルメを堪能できるフードエリアもある。

開催時間は10時から16時まで。甲府城周辺エリアで、多彩な体験とともに、記者としての一歩を踏み出すチャンスを楽しんでほしい。

子どもたちの心豊かな成長や、将来の夢をつなぐきっかけにつながれば

午前10時のオープニングでは、樋口雄一甲府市長が「このイベントが子どもたちの心豊かな成長や、将来の夢をつなぐきっかけにつながれば」とあいさつした。

子ども記者の記事

5年生 山本くん

記者の名刺を書く様子

▽自衛隊のやること

所長さんになぜ自衛隊になったか、父が自衛隊だったから。人を助けたいから。
やりがいがあったのは、地しんなどで人を助けて、「ありがとうございます。」といわれたことが、やりがいがあった。
さいごに、自衛隊でつらいことは、家をはなれることとおっしゃっていました。
インタビューして、自衛隊はつらいこともあれば、うれしいことがあるとわかった。
自分は、所長さんに「がんばってください」とおっしゃいたい。

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