ヴァンフォーレ甲府は6月8日に行われるベガルタ仙台戦に合わせて、「肉と勝利に喰(く)らいつけ!ヴァンフォーレ甲府肉超盛り祭典」を小瀬スポーツ公園JIT リサイクルインクスタジアム(甲府市小瀬町)で開催する。
ヴァンフォーレ甲府スタジアムグルメアンバサダーでやまなし大使の「ありのまんま」さんプロデュース企画第2弾となる同イベント。山梨県産のブランド肉で当日限定メニュー「甲州ワインビーフパティ2倍ライスバーガー」「甲州地どりジャンボ手羽先ありの特製ソース掛け」「ワイントン5種の贅沢爆盛り丼」(以上1,000円、限定100食)と「肉に合う山梨県産ワイン レガーワイン」(100ミリ500円~)を販売する。
その他レギュラーのキッチンカーでも「甲州牛を使ったプレミアムロックビーフカレーパン」(500円、限定100食)「ジャンボ焼き鳥 」(500円、限定50食)、「ポークロースカツ串」(800円 、限定90食)、「青春のトマト焼きそばパン」(700円、限定50食)、「ダブルベーコンおこたま」(500円、限定100食)、「あけぼの大豆のやわらか味噌(みそ)から揚げ」(700円、30食)、「チキン南蛮ドッグ」(600円、30食)、「伝説のすた丼屋 生姜(しょうが)丼」(750円、10食)など、当日限定のメニューを販売。購入客には「ヴァンフォーレ甲府光るLEDシリコンブレスレット」を進呈する。
場外ステージには18時30分~から、甲府市出身のお笑い芸人「ダンビラムーチョ」が登場する。
第1弾として4月7日、清水エスパルス戦に合わせて開催した「富士山ダービー」では、今季最高の1万4268人が入場した。今後、夏・秋の第4弾まで企画しているという。
ありのまんまさんは「山梨グルメを全国の皆さんに楽しんでほしいという思いからスタジアムグルメのメニューの提案、プロデュース、POP作りなどを行っている。 購入客への特別特典として限定グッズを企画したり、スタグルを楽しんでもらうための新グッズを考案したりと、今までになかった発想で新しいスタジアムグルメの楽しみ方を展開している。ここに来たらおいしいグルメがハシゴできる。ぜひ、スタミナをつけて試合を応援してもらえれば」と話す。
同クラブ営業部長の高野伸介さんは「第2弾は県産ブランド肉の特別限定メニューを販売するのが目玉。ブランド肉が集結するのは初めて。試合以外でも楽しんでから、試合を観戦してもらえれば。通常のキッチンカーでも限定メニューを販売しており、購入客にはナイトゲーム用の光るLEDシリコンブレスレットを進呈するなど、楽しいコンテンツを多く取りそろえているので、この機会に会場に足を運んでみては」と呼びかける。
試合は18時、キックオフ。