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AWSのユーザ-・コミュニティーが甲府で勉強会 東京からの参加者も

「JAWS-UG山梨第10回」参加者集合写真。

「JAWS-UG山梨第10回」参加者集合写真。

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 Amazon Web Services(AWS)のユーザー・コミュニティー「JAWS-UG山梨」が2月14日、山梨中央銀行の複合体験スペース「with KOFU」(甲府市丸の内2)で勉強会を開いた。

AWSのユーザ-・コミュニティーが甲府で勉強会 東京からの参加者も

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 JAWS-UGは「Japan AWS User Group」の略称で、全国各地に支部を持つ有志団体。2010(平成22)年に東京で発足し、現在は全国に数十の支部を展開する。山梨支部は、県内でのAWS活用事例や最新情報の共有を目的に立ち上げられ、勉強会は今回で10回目。首都圏に比べIT関連の勉強会が限られる山梨において、継続的に開かれてきた点が特徴だという。

 主催メンバーの一人で、山梨中央銀行システム統括部課長代理の重友秀真さんは「JAWSは東京開催が中心で、参加のハードルが高いと感じていた。自分が参加できなかった悔しさもあり、山梨で立ち上げた」と振り返る。運営には山梨ゆかりで現在は東京在住のメンバーも多く関わり、都市部と地方をつなぐ体制を築いてきた。10回目を迎え、東京からの参加者も増えているという。

 山梨は製造業や観光業が地域経済を支える一方、近年はIT人材の育成やデジタル活用の推進も課題となっている。県内ではスタートアップ支援やDX推進の取り組みが進みつつあり、こうしたコミュニティー活動が情報共有や人材交流の場として機能している。重友さんは「想定以上に東京の参加者が来てくれている。山梨と東京の知見が交わる場になっている」と話す。

 当日、参加者からは「山梨は間口が広く、東京のメンバーと自然に混ざり合って知見を共有できる点がいい」「触ってみたかったが試せなかったサービスの『やってみた』発表が多く、実践的」などの声が聞かれた。「東京の大規模勉強会は技術レベルが高く敷居が高いと感じる人もいるが、山梨では初心者から経験者まで幅広い層が参加しやすい雰囲気がある」と重友さん。

 初めて参加者は「会社でも個人でもAWSを使っているが、知らなかった機能や新しい機能を知ることができた」と話す。生成AI関連サービスや開発支援ツールなどの紹介もあり、「以前試したサービスが改善されていて、再度触ってみたいと感じた」と振り返る。

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