富士山石和温泉郷(笛吹市)で2月23日、「富士山石和温泉郷湯めぐりスタンプラリー」が始まった。主催は石和温泉旅館協同組合。
石和温泉は1961年(昭和36)年に温泉が湧いた比較的新しい地で、東京圏からJR中央本線や中央自動車道で約90分の距離に位置する。
石和温泉の新たな楽しみ方として始めた同企画は、参加する旅館・ホテルを「宿泊」または「日帰り入浴」で利用するとスタンプ1つを押印し、集めたスタンプ数に応じて景品と交換できる。参加者は施設で「御湯印スタンプシート」を購入し、その後、対象施設で温泉を利用した際にフロントでスタンプを受け取る。スタンプは1人につき1枚のシートに押印する形で、1泊の宿泊につき1スタンプ、日帰り入浴代を支払った入浴につき1スタンプを押すルールにすることで、湯巡りの記録を残しやすいようする。
スタンプ2個を集めると、2つ目のスタンプを押した宿で「美肌湧水オリジナルトートバッグ」、スタンプ12個を集めた場合は、石和温泉駅観光案内所(JR石和温泉駅南口1階)で特産品と引き換えることができる。
参加施設は、石和温泉郷の旅館・ホテルが中心で、「ホテルふじ」「ホテル八田」「ホテル古柏園」「木創りの宿きこり」「ホテル平安」「糸柳こやどゆわ」「石和びゅーほてる」など22施設。
同組合企画宣伝部長の内藤修平さんは「石和温泉では昨年、pH9.0以上のアルカリ性単純泉という泉質の良さを再定義し、『美肌湧泉(びはだゆうせん)』のキャッチコピーを掲げた。美容や健康への関心が高い方々に選ばれる温泉地を目指す中で、その魅力をより身近に体感していただくために企画したのがこの企画。旅館ごとに趣や肌触り、おもてなしの形が異なるため、各宿の『個性』を存分に楽しんでいただくための新しい試み。まずは気軽に湯を巡り、石和自慢の泉質を肌で感じてもらい、『今度はこの宿にゆっくり泊まってみたい』と思ってもらえれば」と話す。
御湯印スタンプシートは1枚500円。有効期限は初回湯めぐり日から1年間。