「第4回Jリーグサポーターフリーペーパーサミットin甲府」が1月21日、山梨県防災新館(甲府市丸の内1)1階やまなしプラザイベントスペースで開催される。
甲府で「Jリーグサポーターフリーペーパーサミット」 サポーター交流も
柏・神戸・広島・新潟・甲府・栃木・岐阜などでフリーペーパーを制作しているJリーグサポーターで構成する任意団体が中心となって開く同イベント。2018(平成30)年に千葉県柏市で初開催された後、2020年に東京都千代田区、2022年に神奈川県横浜市で開催。今回で4回目となる。全国各地のJリーグサポーターが制作するフリーペーパーの紙面展示やおもてなし、アウェー遠征に関するセッションを通じて、応援チームだけでなく他のチームのサポーターとの交流を図ることで、「より深い Jリーグの楽しみ方を感じ取れるイベント」になるという。
当日は全国から8団体が参加し、ヴァンフォーレ甲府サポーターに加え、県外からもJリーグサポーターが来県する。
ステージイベントでは、各編集長が活動を紹介するほか、6月5日で創刊20周年を迎える「バス小瀬新聞」編集長の須田康裕さんとヴァンフォーレ甲府選手名鑑を制作した甲府サポーターとのトークセッション、東京理科大学の学生による「統計を活用したアウェーツーリズム分析」のプレゼンテーションを行う。
実行委員会のメンバーでもある須田さんは「全国各地でフリーペーパーやウエルカムボードを制作しているJリーグサポーターが甲府に集うのは、滅多にないこと。交流を深めるアットホームなサミットなので、甲府サポーターもぜひ参加してもらえれば」と呼びかける。
閉会後にはサポーター交流会も予定。参加料は1,000円(中学生未満無料)。当日参加も可能。