ボランティアウィーク「第6回ふれあい交流フェスタ」が10月12日、リッチダイヤモンド総合市民会館（甲府市青沼3）山の都アリーナで開催された。主催は、甲府市社会福祉協議会。ボランティア団体や学生、障害児などが集い、体験ブースや舞台発表などを通じて交流を図り、相互の理解を深め、障害の有無にとらわれないユニバーサルデザインの心を培うことを目的に開催する同イベント。ステージでは、オカリナ・ハ－モニカ演奏、朗読会、ゴスペル、手話ダンスなどが披露された。会場には「マッサージ体験」「点字で名刺作り体験」「バルーンアート作り体験」などのほか、「パン・焼き菓子の販売」「フェアトレード食品・雑貨販売」などの販売や展示、「チャリティーバザー」、おさがりの洋服を無料で提供する「洋服リレー」など合わせて26のブースが並んだ。写真はステージ発表の様子。（写真・記事協力＝高松陽子：甲府経済新聞学生編集部）