
甲府市子ども応援センター(甲府市宝2)で7月19日、「夏休み子ども体験教室」が開催された。主催は甲府市。
地元の子ども応援団体6団体の協力を得て、多彩なプログラムを企画。当日、は午前中の2時間で「バスケットボール体験教室」「人型ロボットPepperを使ったプログラミング体験」「脱出ゲーム」「スポ祭り! NATSUFESTA」「英会話体験」「ボードゲーム・ニュースポーツ体験」の7種類のプログラムを行い、合計214人が参加。子どもたちの学びと交流の機会になった。参加者の多くは市内在住または市内の小学校に通う児童と保護者で、親子で参加できるプログラムも多く、世代間交流が促進された。
甲府市子ども未来部子ども応援課の浅川亜紀さんは「甲府市では子ども応援団体との連携により夏休みのスタート時期に『夏休み子ども体験教室』を開き、子どもの体験機会の創出と夏の思い出作りを応援した。当日、会場は子どもたちの歓声や笑い声があふれ、短い時間だったが、楽しく過ごしていただけたのでは」と振り返る。「これからも子どもを応援し、子どもの夢や『こうふ愛』が育まれるまちづくりに取り組んでいく」とも。