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甲州で「塩ノ山はっこうひろば」 醸造家との交流やワークショップも

「塩ノ山はっこうひろば」に出演する「はっこうマルシェバンド」。(写真提供=発酵デパートメント山梨)

「塩ノ山はっこうひろば」に出演する「はっこうマルシェバンド」。(写真提供=発酵デパートメント山梨)

 発酵デパートメント山梨(甲州市塩山下於曽)で3月8日、醸造家や出店者と交流しながら発酵文化を体験するイベント「塩ノ山はっこうひろば」が開催される。主催は発酵デザインラボ。

甲州で「塩ノ山はっこうひろば」 醸造家との交流やワークショップも

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 甲府市で毎年にぎわう「こうふはっこうマルシェ」の翌日に、より身近な距離感で発酵を味わう場として企画された同イベント。コンパクトな会場で、来場者が醸造家や出店者に気軽に質問したり、仕込みのこだわりを直接聞けたりする、「作り手との距離が縮まる小さな発酵のひろば」を目指すという。

 当日は、愛知県津島市の自然食品店「りんねしゃ」が三河みりんとスパイス、ハーブを使い「みりんチャイ」作りのワークショップを開くほか、「はっこうマルシェバンド」がライブを披露し、「こうふはっこうマルシェ」を支え続けてきた発酵をテーマにした歌で会場を盛り上げる。午後はスイスの醸造所「ONRI FERMENTS」のLino Meisterさんがスイスみそのテイスティングを行うほか、「醸造家たちのはっこう未来会議」と題し、五味仁さん(五味醤油6代目)、山本耕平さん(ヤマト醤油味噌)、立川哲之さん(ぷくぷく醸造)、小倉ヒラクさんが登壇し、発酵食品の存続危機をテーマに議論する。

 出店では京都の「青おにぎり」が発酵デパートの「発酵カレー麹」「野外納豆」「発酵マヨ」などを使ったおにぎりを販売。絵本やグッズ、おにぎり玉入れゲームも行う。富山のクラフトビール「NAT.BREW」は、干し柿を使った「KUMA MASSIGURA」やクロモジの「HEY HEY HOO」を提供。山梨のフードトラック「月ノ歩キカタ」は、キューバサンドを用意する。

 「発酵デパートメント山梨」店長の小野民さんは「昨年当店ができて、山梨も全国の発酵に携わる人が集まる場所になっていければ。もともと山梨では『こうふはっこうマルシェ』という素晴らしいイベントがあるので、翌日にアットホームに発酵に関わる人たちと交流できたりするイベントが育っていけばと、今回、初めて開催する。当日は発酵に関わる魅力的な方々が来て直接話も聞けるので、自分が好きな発酵食品や人(推し)を見つけたり、発酵のおいしさ・面白さを知ったりするきっかけになれば。全国から醸造家が来て、おいしい発酵食品の背景・ストーリーを聞ける貴重な機会。作ってみたり、話をじっくり聞いたり、食べて楽しんだり、好きな形で皆さんに来てもらえれば」と来場を呼びかける。

 開催時間は10時~16時。みりんチャイ作りワークショップ=10時30分~11時30分(参加費1200円、定員10人、要事前申し込み)、はっこうマルシェバンドライブ=12時~12時30分、スイスのみそテイスティング=12時30分~13時30分、はっこう未来会議=14時~15時30分。入場無料。

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