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笛吹市在住のラッパーPONEYさん、「自分用」アルバムをリリース

笛吹市在住のラッパーPONEYさん。(写真提供=PONEY)

笛吹市在住のラッパーPONEYさん。(写真提供=PONEY)

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 笛吹市出身・在住のラッパーPONEYさんが12月21日、5枚目となるソロアルバム「元氣ガ出ルALBUM」を配信リリースした。

ラッパーPONEYさんニューアルバム「元氣ガ出ルALBUM」

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 PONEYさんは世界安定フリースタイルラップのギネス記録保持者で、全国47都道府県でのストリートライブ旅や48時間連続ラップ挑戦など、「ナイスパニック」と呼ぶ独自の活動スタイルを貫いている。

 アルバムには13曲を収録し、大半のビートをPONEYさん自身が「亮主桂」名義で制作した。タイトル通り、「聴く人のやる気や前向きな気持ちを引き出す」ことを目的とした内容で、客演として富士吉田市出身のシンガーKOTAさんと千葉を拠点に活動する亜矢さんが参加した。

 PONEYさんは「この作品は、自分が元気を出したい時、モチベーションを上げるために作った究極の自分用アルバム。それが誰かの自分用になって、誰かが元気になってもらえれば。唱える度に現実化するので、何度も聴いて歌ってもらえるようになり、元気が出たらナイスパニック」と話す。

 PONEYさんは11月22日に渋谷のクラブで開催されたMCバトル「KING OF KINGS」全国大会に山梨代表として出場し、優勝。2026年1月10日に豊洲PIT(東京都江東区)で行われる本戦への出場権と賞金100万円を獲得した。

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