食べる 見る・遊ぶ 買う

「ふえふきマルシェ」が2周年 過去最多143店が軒連ねる

「笛吹みんなの広場」内の全天候型スペース「ハートフルハット」内に多くの人が集まる様子

「笛吹みんなの広場」内の全天候型スペース「ハートフルハット」内に多くの人が集まる様子

  • 5

  •  

 「月に一度のピクニックのような青空商店街」をコンセプトにした「ふえふきマルシェ」が12月17日、「笛吹みんなの広場」(笛吹市石和町松本)で開催された。

2周年を迎える「ふえふきマルシェ」

[広告]

 「ふえふきマルシェ」は、毎月第3日曜9時から14時まで開催されているマルシェイベント。

 前身の「ふえふきマルシェ」は2019(令和元)年7月に15店舗が集まり初開催。2021(令和3)年に実行委員会が立ち上がり、同年12月に「ふえふきマルシェ in 笛吹みんなの広場」がスタート。今回で2周年を迎えた。

 出店者数は過去最多の143店舗で、会場には手工芸作家や地域の飲食店、フードトラックなどが軒を連ね、1000人を越える来場があった。

 当日は、強風に見舞われ、本来は芝生広場も出店スペースとしているが、全天候型ドーム「ハートフルハット」内のみを出店スペースとした。

 副実行委員の榊原由さんは「『ふえふきマルシェ in 笛吹みんなの広場』は2021年12月のスタートからコロナ禍の2カ月を除き毎月第3日曜日に開催してきた。出店者のコミュニティーも300人を超え、神奈川県、長野県、千葉県からも出店がある。来年はコンサートや、ダンス、太鼓等の笛吹市で活動する皆さんと一緒に、魅力発信マルシェとして進化・深化させていきたい」と話す。

 次回は1月21日9時より、開催。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース