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甲府・桜座で「狼観賞」 和太鼓演奏で盛り上がり見せる

和太鼓音楽集団「切腹ピストルズ」演奏の様子

和太鼓音楽集団「切腹ピストルズ」演奏の様子

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 右左口(うばぐち)竹之会の千野恵美香さんが2月11日、桜座(甲府市中央1)で新春企画「狼観賞」を開催した。

ドキュメンタリー映画「切腹ピストルズ参上!」

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 当日は昼の部・夜の部の2回公演で、ドキュメンタリー映画「切腹ピストルズ参上!」(梅崎陽監督)上映後に「右左口(うばぐち)竹之会」の出ばやし、「切腹ピストルズ」が演奏を行った。2回の公演で合わせて200人ほどが来場した。

 和太鼓音楽集団「切腹ピストルズ」は総隊長・飯田団紅(だんこう)さんが1999(平成11)年の大みそかに始動。当時はエレキギターやサンプラーを使ったパンクバンドとして演奏していた。2011(平成23)年、東日本大震災後に和楽器形態に変え「江戸へ戻れ」を合言葉に、野良着に下駄や雪駄、菅笠姿で和楽器(太鼓・篠笛・三味線など)による演奏を全国各地で行っている。2018(平成30)年にはニューヨークで演奏し、その様子も映画で紹介。現在の隊員は20人以上。

 右左口竹之会は、地元の竹で作った手作りの太鼓で演奏する6人から成る団体。当日は出ばやしで登場し、踊りと太鼓演奏を披露した。

 「切腹ピストルズ」の演奏では観客もステージに上がって一緒になって踊るなど、盛り上がりを見せた。

 千野さんは「祭りが好きなので、祭りで皆さんと集って一緒にエネルギー交換ができたら。もともと自分が切腹ピストルズの大ファンで、一人でも多くの人に知ってもらいたいという気持ちでイベントの開催を決めた」と話す。

 会場入り口には、能登半島地震被災地への募金箱が設置された。公演の売上の一部も被災地へ寄付をする。

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