山梨県立スタートアップ支援センター「CINOVA」(甲府市丸の内1)で5月23日、地域交流イベント「100人カイギFES(フェス) in甲信越」が開催される。主催は一般社団法人「INTO THE FABRIC」。
甲府・CINOVAで地域交流イベント「100人カイギFES(フェス) in甲信越」
100人カイギは、その街で働く100人を起点に、人と緩やかにつなぐことを目的としたコミュニティー型の交流イベント。参加者は、特別な有名人ではなく、その街で暮らし、働き、活動する身近な人たちの中心で、100人それぞれの生き方や仕事ぶりに触れることで、地域や日常の景色を新たな視点で捉えることができるという。
今年は取り組み開始から10年を迎え、1月31日に開催した「100人カイギSummitで生まれた熱を東京だけで終わらせず、全国へ届ける」ため、フェスとして各地を巡る。同イベントは、中部・甲信越・関西・東北・中四国ブロックの5カ所で行うシリーズの一環。甲府市、北杜市、南アルプス市、笛吹市、甲斐市、諏訪市、飯田市、阿智村の100人カイギ関係者が集まり、準備を進める。
当日はオープニングで、50年以上の活動を続ける和太鼓チーム「甲州遠光太鼓」が演奏を披露。続いて、構想者で見届け人の高嶋大介さんが、取り組みの背景や10年の歩み、各地で生まれた出会いや変化について紹介する。そのほか「100人トーク」では、ゲスト2人がそれぞれの仕事や暮らし、地域との関わりを語る。後半のクロストークでは、長野・山梨の各地域で100人カイギを運営するキュレーターが登壇し、現場で取り組んでいる課題や工夫、地域の特徴を共有する。イベント終了後には懇親会も予定する。
高嶋さんは「『地域で活躍する100人の話をきく』というシンプルな思いから始まったこの活動が、全国の多くの地域へ広がり、無数の『ゆるやかなつながり』を生み出してきた。この節目を記念し、これまでの歩みとこれからの未来をつなぐ特別な10周年として、全国7地域を巡る『100人カイギFes』。もっと多くの人に、100人カイギの楽しさや、人とつながる面白さを体感してもらえれば」と期待を込める。また「次の10年は、100人カイギを『ソフトな社会インフラ』として、誰もが自然につながれる社会を目指していければ」とも。
開催時間は13時30分~16時。ウェブで受け付ける。