見る・遊ぶ 買う

道の駅富士川、伝統野菜「長禅寺菜」を使った新商品販売 次世代に継承

山梨県産の伝統野菜「長禅寺菜」を使った「子持ちこんぶ」と「キムチ」を持つ、道の駅富士川の藤巻睦久社長。

山梨県産の伝統野菜「長禅寺菜」を使った「子持ちこんぶ」と「キムチ」を持つ、道の駅富士川の藤巻睦久社長。

 道の駅富士川(富士川町青柳町)が5月2日、山梨県産の伝統野菜「長禅寺菜」を使った「子持ちこんぶ」と「キムチ」の2品を販売を始めた。

[広告]

 長禅寺菜は江戸時代末期、甲府市愛宕町の長禅寺周辺で栽培が始まったとされる地域固有の野菜で、独特の風味と歯応えが特徴。生産者の減少や食生活の変化により一時は市場から姿を消し「幻の野菜」とも呼ばれてきた。近年は地域資源の見直しや地産地消の動きの中で、復活に向けた取り組みが進められ、農家や関係団体が連携し栽培の再興と認知向上に取り組んでいる。同道の駅でも4年ほど前に長禅寺菜関連商品の取り扱いを始め、加工品の開発や販売を通じて普及に力を入れてきた。

 今回新しく販売する「子持ちこんぶ」は、長禅寺菜の食感を生かしつつ味付けを施した加工品、「キムチ」は発酵食品としての特徴と長禅寺菜の風味を組み合わせた商品となる。

 道の駅富士川の藤巻睦久社長は「先代の皆さまが紡いできた思いを、次世代に継承をしていきたい」と思いを込める。

 価格はいずれも702円。営業時間は9時~18時。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース