菓子店「ななし」(甲府市住吉3)が5月3日にオープンした。
「日常で食べるおやつ」をテーマに、普段から親しみやすく、ちょっとした手土産から贈り物までに対応する地域密着型の菓子店を目指す同店。店主の依田匡史さんと妻の亜有子さんで経営する。匡史さんは、2年前に「ななし」の屋号で活動を始め、レストラン勤務の傍ら、市内外のマルシェに出店し、クッキーや焼き菓子を販売してきた。
勤務先の同僚から居抜きの物件があると声がけがあり、同所での出店を決めた。店舗面積は16坪で、現在はテイクアウト販売のみ。今後はイートインスペースの開設も見据える。店名「ななし」は、初めてマルシェに出店する際に屋号が決まらず、「名前なしでいいから」となんとなく呼んだ名前がそのまま定着したのものだという。焼き菓子を中心に約20種類を用意し、看板商品の「ナナシクッキー」や「ななしゅー」(以上350円)のほか、マルシェでは扱いが難しかった「カップショートケーキ」(450円)や「ななしプリン」(350円)などの生菓子も並べる。
匡史さんは「派手さはないが、何度でも来たくなるような地元に人に愛されるお菓子屋になれれば」と意気込みを見せる。
営業時間は10時30分~19時。