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アミューズ、西湖に一般向け宿泊施設 ガーデンエリアやレストランも

宿泊施設「A VILLAGE(エー・ヴィレッジ)」スーペリアルームの様子。(写真提供=アミューズ)

宿泊施設「A VILLAGE(エー・ヴィレッジ)」スーペリアルームの様子。(写真提供=アミューズ)

 総合エンターテインメント企業のアミューズ(富士河口湖町西湖)が5月4日、西湖のほとりに宿泊施設「A VILLAGE(エー・ヴィレッジ)」をオープンした。

宿泊施設「A VILLAGE」館内レストラン

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 同社は2021年に本社を東京から山梨県西湖に移転し、アーティストや社員がコミュニケーションを深め創作活動を促進する拠点として本社オフィス「AMUSE VILLAGE」を活用してきた。今回、その一部をリニューアルし、一般向け宿泊施設として営業を始めた。「エンターテインメント企業ならではの創造性を刺激する設備と、富士山麓の豊かな自然を融合させた『泊まれる創作拠点』として、新たな感動体験を提供する」という。

 施設は8800平方メートルの敷地に、宿泊棟31室と延べ7000平方メートルの屋外エリア「A VILLAGE GARDEN」で構成。宿泊客はチェックイン前の10時からチェックアウト後の15時までガーデンエリアを利用でき、最長で1泊29時間の滞在が可能。屋外エリアには、ツリーハウスアーティストの稲垣豊さんが製作したキノコをモチーフにした3階建ての巨大ツリーハウスがあり、最上階の展望デッキから西湖をパノラマで見渡せる。天然芝生が広がる庭園ではシンボルツリーを眺めながらバーベキューを楽しめるほか、天井高を生かした開放的な屋内ラウンジスペース「TAI-IKU-KAN」も完備し、キッズスペースも設ける。

 客室は、30平方メートルのシングル・ツインルームと60平方メートルのデラックス・スーペリアルームを用意。デラックス・スーペリアルームは最大4人まで宿泊でき、2段ベッドタイプと小上がりタイプの2種類を用意。キッチンとバスタブ付きの風呂も備える。寝具には金属スプリングやプラスチックを使わないマニフレックス社の環境配慮型マットレスを採用し、ベッドシーツには地元・富士吉田市の機織り「Watanabe・Textile」が手掛がけたオーダーメード品を使う。レンガ調のデザインで統一した大浴場や、CREEDPERFORMANCEがプロデュースするトレーニング機材を導入したジムも設ける。

 西湖の青をキーカラーにした館内のレストランでは、山梨県の食材や郷土料理を中心とした朝食ビュッフェを提供。自分で作る蒸籠(せいろう)蒸しや吉田のうどん、かつお節と県産卵を使った卵かけご飯などを並べ、せんだい屋の八ヶ岳納豆や日替わり小鉢も用意する。カフェ&レストランは10時~21時、宿泊客以外にも開放し、地域の憩いの場としても機能させる。ランチタイムにはテイクアウト可能なフォカッチャサンド(生ハム・モッツァレラ・ルッコラ、エビ・アボカド各1,400円、県産卵サンド1,200円)や、県産食材を使ったせいろ御膳などを提供する。

 施設内にはネオン・アーティストWakuさんの「It's coming soon」のネオンサインや、「第24回岡本太郎現代芸術賞展」で特別賞を受賞した植竹雄二郎さんの彫刻作品を展示。企業やグループ向けには、横幅6メートル、奥行き4メートルのステージに3万ルーメンの大型プロジェクターを備え、270インチでの映像投影が可能な「レイクホール」、幅6.6メートル、奥行き6メートルの白ホリゾント空間を備えた「撮影スタジオ」、ステージ用リノリウム床シートと膝に優しいクッション性を持つ「レッスンスタジオ」の3つの有料レンタルエリアを用意する。レイクホールにはシルク・ドゥ・ソレイユが採用する5.1chサラウンドシステムや配信システムを常設し、セミナーの開催や配信、ステージ演目の収録などさまざまな用途に対応する。

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