見る・遊ぶ

韮崎エレクトロンホールでオペラ「魔笛」 オーケストラ伴奏も

Music Theater Group tuttiY過去公演の様子。(写真提供=Music Theater Group tuttiY)

Music Theater Group tuttiY過去公演の様子。(写真提供=Music Theater Group tuttiY)

 東京エレクトロン韮崎文化ホール大ホール(韮崎市藤井町坂井)で、6月27日・28日、モーツァルト作曲のオペラ「魔笛」を日本語上演する。主催はMusic Theater Group tuttiY。

Music Theater Group tuttiY第5期公演「魔笛」チラシ

[広告]

 同団体は、山梨県を拠点にオペラ公演を中心とした活動を行う音楽・舞台芸術グループ。2017(平成29)年に山梨で立ち上がり、プロの声楽家とアマチュアメンバーが「同じ条件」で参加し共同運営する点が特徴。毎期ごとに本公演を行い、これまでの本公演では2日間で各日約1000席規模の会場をほぼ満席にしてきたという。地域に根差したオペラ団体として地域文化の裾野拡大を目的に活動を続けている。

 同イベントは第5期公演で、全2幕構成でオーケストラ伴奏付きの舞台を上演する。指揮は柴田祥さん、演出は平戸麻衣さんが務め、振り付けや合唱指導、照明、音響など各分野のスタッフが参加する。地域外からのゲスト出演で末吉朋子さんも名を連ねる。オーケストラにはウィーン名古屋歌劇管弦楽団を迎え、舞台と音楽を「一体的に」構成。公演前には解説を行うプレトークを設け、作品の背景や見どころを紹介し、初めて鑑賞する来場者にも理解しやすいよう工夫を凝らす。

 代表の川口聖加さんは「ソロや重唱、大人数で歌う合唱、オーケストラ、ダンス、舞台美術、照明、衣装…総合芸術であるオペラには、一気に非日常へ連れていく力がある。プロ・アマから、子ども、スタッフ、ボランティア、観客まで市民が一体となって創り上げる活動は、単なる舞台芸術ではなく、地域を活性化させる『祭り』として機能する。市民が主体となり、試行錯誤を重ねながら課題を克服し、少しずつ良いものを作っていく姿は『まちづくり』にも似ている。継続と巻き込むことに価値があり、この『祭り』から大小さまざまの芸術の分野に参加者の層が広がっていけば」と期待を込める。

 開催時間は、27日=17時30分プレトーク、18時開演、28日=14時プレトーク、14時30分開演。チケットは、一般自由席=3,000円、U29自由席=1,000円、各日100席限定の指定席=5,000円、ライブ配信=各日1,500円。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース