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竜王駅で120周年イベント 安藤忠雄さん設計の駅舎でキャンドルナイトも

サンテクノカレッジの生徒がデザインした「龍王弁当」(写真提供=甲斐市)

サンテクノカレッジの生徒がデザインした「龍王弁当」(写真提供=甲斐市)

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 JR竜王駅で12月10日、開業120周年を祝うイベントが開催される。主催はJR東日本、JR貨物、竜王駅魅力発信協議会と甲斐市。

開業120周年を迎えるJR竜王駅は安藤忠雄さんが設計

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 当日16時から、キャンドルアーティスト、CANDLE JUNEさん監修のセレブレーションキャンドルナイトを実施。これに先立ち14時から、は竜王駅北口駅前広場でCANDLE JUNEさんのワークショップを行い、キャンドルを飾るカップに竜王駅への「お祝いメッセージ」や子どもたちの「未来の夢」を描く。

 当日限定で開業120周年記念「龍王弁当」も販売。弁当のかけ紙は、市内にある専門学校サンテクノカレッジ(甲斐市竜王新町)でアートワークを学ぶ生徒が、建築家の安藤忠雄さん設計の竜王駅駅舎をモチーフにデザインしたもの。

 そのほか、朝市や地元の農産物、長野から貨物列車で直送されたリンゴの販売、「鉄道お仕事体験」、鉄道模型の運転体験を行うほか、JR吹奏楽団や敷島吹奏楽団、信玄太鼓によるコンサートなども予定する。

 会場はJR竜王駅の南北駅前広場と自由通路。開催時間は9時~16時。

 竜王駅は、1903年12月15日に開業した、山梨県唯一の旅客駅・貨物駅。現在の竜王駅の設計は、安藤忠雄さんが手掛け、2008年3月に供用が開始された。

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