ワイナリーサドヤ(甲府市北口)の「Liel 明野シャルドネ 2025」が7月15日、「Japan Wine Competition(日本ワインコンクール)2026」年の「欧州系品種 白」部門で金賞を受賞した。
同社は1917年(大正6)年創業。甲府駅北口から徒歩約5分の敷地内に約700坪の地下セラーを備えるほか、レストラン「レアル・ドール」、結婚式場「サドヤ シャトー・ド・プロヴァンス」を併設する。地下セラー見学ツアーも行い、見学後にはワインまたはブドウ液の試飲ができる。
同商品は、サドヤが2024年1月に取得した「サドヤ農場明野」(北杜市明野町)で収穫したシャルドネを原料に醸造した一本。農場取得2年目となる2025年に収穫したブドウから生まれた。「Liel」シリーズはブドウが育った地域や畑に焦点を当てた企画で、産地の個性を伝えるもの。
醸造部長の村松幸治さんは「今回の受賞は一つの通過点。今後は、明野農場の環境と品種の相性を見極めながら、栽培管理と醸造技術の向上に取り組む。毎年のブドウの状態を記録し、畑の特徴をワインの品質へと反映していく。全社員が一体となり取り組みを進め、収穫にはグループ会社全体で参加する体制を強化している。サドヤ農場明野で育てたブドウの魅力を継続的に商品として届けていければ」と話す。
商品は4,950円。生産は1187本限定。サドヤワインブティックとオンラインショップ、取扱店で販売する。