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下部地区公民館で「三枝亭二郎落語会」

「三枝亭二郎落語会」が4月28日、下部地区公民館(身延町常葉)で開催される。主催は、「醍醐山を愛する会」。三枝亭二郎さんは、落語「醍醐山」の生みの親。大学在学中に上方落語の桂三枝さんに落語をしない弟子として入門。芸歴半年目からテレビレギュラー出演、映画主演などの活動をし、3年の弟子修業後、吉本興業で初めて単身アメリカハリウッドに留学。2011年秋からは師匠桂三枝の名前を一門で初めて亭号にいただき、三、四(三枝)の前を行くようにと「初代三枝亭二郎」として落語家デビュー。従来の落語家ができないオリジナルラジオ的落語の実践など新しい落語家像を構築中。2012年7月、桂三枝さんが六代文枝襲名に伴い、その襲名成功を祈願し、富士山頂上にある富士山本宮浅間大社奥宮にて世界で初めて奉納落語を披露。日本で一番高い場所で奉納落語をした唯一の存在でもある。2009年春から、長年の東京生活から山梨にIターンし、生活の拠点は山梨、仕事の拠点は東京という、2地域居住生活を始めた。2010年、山梨県より「やまなし大使」に任命され山梨の宣伝広報活動も行っている。2014年「終活カウンセラー」の資格を取り、業界初の「終活落語」も展開中。開演時間は、15時。参加無料。(写真提供=醍醐山を愛する会)

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