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山梨県立博物館で連載10周年「ゆるキャン△」展 聖地を歴史から解説

山梨県立博物館外観の様子。

山梨県立博物館外観の様子。

 山梨県立博物館(笛吹市御坂町成田)で現在、企画展「『ゆるキャン△』と山梨▲」が開催されている。

山梨県立博物館 企画展「『ゆるキャン△』と山梨▲」

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 「ゆるキャン△」は山梨を主要な舞台に、実在する名所や風景を丁寧に描いた漫画・アニメ作品。作者はあfろさんで、「COMIC FUZ」(芳文社)で連載している。2015(平成27)年7月に「まんがタイムきららフォワード」(同)で連載を開始し、2025年に連載10周年を迎えた。テレビアニメは2018(平成30)年、シーズン2は2021年、シーズン3は2024年に放送され、2027年にはシーズン4の放送も予定されている。

 同展では、作中に登場する山梨の名所を中心に、地域の資料・文化を紹介。博物館ならではの歴史資料の展示に加え、歴史的観点からモデル地を解説するコーナーも設ける。富士山の裾野に広がるキャンプの歴史や、身延・南巨摩地域の温泉と観光の歴史、御坂地域の地形など、テーマ別に5つの切り口で構成する。

 同館学芸員の海老沼真治さんは「作品を入り口に、博物館ならではの視点で地域の資料や文化に触れていただければ」と呼びかける。

 会期中はトークショーやキャラクター診断、テント設営体験などの関連イベントを開催。図録(2,860円)やオリジナルグッズも販売する。

 開館時間は9時~17時。火曜休館(8月11日は開館)。観覧料は、一般=1,000円(団体・障害者割引840円)、大学生=500円(同420円)。高校生以下、山梨県内在住の65歳以上、障害者とその介護者は無料。9月7日まで。

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