韮崎の大村智博士生家「蛍雪寮（けいせつりょう）」外観の様子。同所は、2015（平成27）年にノーベル生理学・医学賞を受賞した、韮崎市名誉市民で北里大学特別栄誉教授の大村智博士が、幼少期から山梨大学を卒業するまで過ごした生家。令和2年4月3日に韮崎市で初めて登録有形文化財（建造物）に登録された。大村智博士から市に寄贈され、建築当時の状態を残しつつ、後世へ継承・保存していくため、文化庁の助言を受け解体修理・復元を進めた。令和3年4月、セミナー・ワークショップや地域の集いの場などで利用ができる施設としてオープンした。